マイナンバーにも生体認証技術が取り入れられる

マイナンバー情報を守るために

運用が開始されているマイナンバーですが、そこには国民の重要なデータがたくさん詰まっているために、セキュリティの面を不安に思う声もたくさん聞かれます。
たしかに税や年金など様々な情報が紐づいているわけですから、これらの情報が漏れてしまえば大変なことになります。
これまでも様々な個人情報の漏洩が問題になっていますが、マイナンバーの情報が漏れてしまうことは、それ以上の重要な問題であると言われているのです。

そのため、マイナンバーにも今後は生体認証が求められる世の中になっていくとの声があちこちから聞こえています。
今現在もマイナンバーに関する情報は厳格に管理することが求められていますが、データとして情報は登録されているわけで、そこへの不正アクセスの予防は強化されていますが、他人になりすまして個人情報を入手できないようにするためにマイナンバーの生体認証が議論されているのです。

キャッシュカードでお金をおろす際に生体認証による認証があるのと同じような形です。
今後はマイナンバーの活用がさらに広がっていくことが予想されており、仮に民間企業などのサービスにおいてもマイナンバーとの紐付けをされた場合には、さらなる強化が必要になってくるわけですから、このような議論は当然のこととも言われています。

管理する側への生体認証

とても便利なサービスである一方、常にセキュリティに関する議論はおこなわれてきましたが、運用開始後の今もその議論は続いているわけです。
また、ユーザー目線ではなく、これらの情報を扱う側の人間にとっても生体認証はとても重要です。

これらの情報にアクセスできる人間は限られていますが、もしもアクセスできない人間がアクセスしようとしたとき、その認証方法がパスワードであった場合には、第三者がアクセスしてしまう可能性をはらんでいます。
そのようなことになれば情報の悪用や流出などといった事態になってしまいますので、これを防ぐことが大切です。
そして、この際に生体認証を活用して、アクセスできる人間の生体情報を登録しておくことが考えられているのです。

第三者がアクセスしようとしても登録済みの生体情報とは異なるわけですから、アクセスすることができません。
アクセス用のカードなどを用意した場合、そのカードはどこかに保管されるわけですから、これを盗まれてしまえば終わりです。

しかし、生体情報であれば、それをコピーしたり、盗み出すことができないわけですから、生体認証によるセキュリティに注目が集まっているのです。
とんでもなく重要な情報を数多く扱うことになるわけですし、扱う人間の数も多くなるわけですから、こうしたセキュリティの導入は今後議論が進化すると言われているのです。