情報漏洩の原因を知る

情報漏洩の原因を理解することが急がれる

これから情報漏洩の予防策を考える企業、またこうした事故を起こし情報漏洩が二度と起こらないように対策を練るという企業も、情報漏洩対策に取り組む際にその原因となる事を理解しておくことも重要な事です。

情報漏洩事故の主な原因を理解することで、この原因のようなことが起らないように、対策を練る事が出来ます。
個人情報の流出などは時に大きな問題となる事が多いので、しっかりと原因を掴み対策を講じていくことが大切です。

情報漏洩事故の原因は様々です

情報漏洩事故と聞くと意図的に盗まれるなどの犯罪によって起こるとイメージされる方も多いと思います。
しかし不正アクセス、ウイルスなどの悪意ある意図的な犯行が原因となるものは、20%くらいで、最も多い漏洩事故は管理ミスによるものなのです。

管理ミスによるものは36%くらいあり、その他誤作動が32%くらい、ノートパソコンの紛失や置き忘れ等が12%くらい、盗難が8%弱・・・と、管理ミスよりもかなり低い数字です。

管理ミスということはしっかりと管理されていないということ、これによって人によるミスも多くなりますので、情報をどう監視するか?ということが重要になってきます。

情報漏洩対策に必要な事

情報管理のミスから情報漏洩事故が多いということになると、やはり社員が情報漏洩に対してしっかりと注意喚起できていること、情報の取り扱いルールを整備し徹底することなどが求められます。

こうしたことを包括的に行い、従業員全体で情報漏洩が起らないように徹底した管理を行うことが必要となってきます。

具体的な情報漏洩対策とは?

実際にどのような対策を講じていけばいいのかというと、まず社内パソイコンやUSBメモリなどの記憶媒体は、IT資産情報として数量、管理部署などを明らか年、常にどこに何台あり、誰が利用しているかを明らかにしておくことが必要です。

IT資産の利用状況は操作ログなどを通じて可視化すること、継続的にチェックしおかしいと思う時にはすぐにその行動のチェックを怠らないことも大切な事です。

従業員がルールを守ってしっかりと情報漏洩対策を行っていくためには、確固たる運用ルールを作り、そのルールを従業員すべてが周知徹底すること、ルールに基づき業務がしっかりできるように意識向上を図る事も必要です。

専門家を呼んで情報漏洩について現状を聞いたり、事故が起こった場合にどういうことが起るのかを学ぶ、また事故が起きた時にすべき行動等も講習等で学ぶ時間を設けておいてもいいでしょう。

クライアント管理ソフトウエアなどを利用する

情報漏洩に役だつソフトの導入なども検討されるといいと思います。
例えば情報漏洩対策に有効とされている、クライアント管理ソフトウエアなどを導入することで、クライアントPC、サーバ、ネットワークなどの資産情報を収集、端末の利用ログなどを一元管理しいつでもその状況をみることができます。

セキュリティ対策のためにもクライアントPCの利用制限をおこなったり、アラートを付けることもできるようです。