視線追跡でプレイできるゲームの可能性

視線で操作できるゲーム?

病気を持っていて、言葉によるコミュニケーションができない方にアイトラッキング、視線追跡による言葉の表現手段は今まであったのですが、現在、アイトラッキング機能を搭載したMSI製のゲーマー向けノートパソコン「GT72S 6QE Dominator Pro G Tobii」GT72S Tobiiが注目されています。

アイトラッキング技術の専門企業であるTobii Technologyが作った画期的なもので、コンシューマ向けアイトラッキングデバイスEyeXが世界初で搭載されています。

アイトラッキング機能内蔵で視線で操作可能

4GamerによるTobiiのアイトラッキング技術を利用したSteel Seriesのゲーマー向け周辺機器、Sentry Gaming Eye Trackerというものがありますが、これはディスプレイの下側に取付けることで、視線の動きを可視化し、ゲームを実況する際にプレイヤーがどこを見ているのかを映像に重ねるなどの際に利用されていました。

また、画面のどこをどのくらいの時間見ているのかなど、記録することでこの先、プレイの改善につなげるための物でした。
しかし今回のGT72S Tobiiは、アイトラッキング技術をゲームの操作に利用するというものです。
この商品にはオンライン専用のアクションRPG 、Tom Clancy’s The Divisionが付属しています。
パッケージもアイトラッキングでのゲームであることを非常にかっこよく知らせているものとなっています。

仕様や特徴

GT72S TobiiはMSI製ゲーマー向けのノートパソコンのGT72S 6QE Dominator Pro Gをベースにして作られているもので、アイトラッキング機能が取り込まれています。
液晶パネルは17.3インチサイズで大型ノートパソコンです。キーボードにはカラーLEDのバックライトが内蔵されているもので、メカニカルキーボードではなく、綿ブレスイッチを利用したアイソレーションタイプになっています。

液晶パネルはIPS方式、解像度は1920×1080ドット、最大垂直リフレッシュレートは75Hz、NVIDIAディスプレイ同期技術のG-SYNCにも対応しています。
CPUは4コア8スレッド、付属のハードウエア設定アプリのDragon Gaming Centerによって簡易オーバーロック動作もできるという優れものです。

アイトラッキング機能を使ってみる

アイトラッキング機能を利用するためには、ユーザーの目に合わせたキャリブレーションを行う必要があるので、設定項目をクリックし、サブメニューからCreate New Profileを選択、これによってプロファイル作成用キャリブレーション画面に切り替わります。

そこでキャリブレーションを行うとアイトラッキングによるゲームが可能となります。
ゲームがまだテレビなどで行われていたころは、こうしたアイトラッキング機能を持ったゲームなど夢のまた夢、映画などの世界だと思っていたのに、すでにこうして商品が誕生しています。
この先、さらに違う認証や技術を利用した未来的なゲームが利用できるようになっていくでしょう。